石川さん「はい、キャロラインのコメントありがとうございました。 説明の中にもありましたけども、 ]V500は500社のつながりでビジネス界を変えていこうというプロジェクトになってます。 わたくしども日本財団は、V500のグローバルインパクトパートナーという仰々しい名前が付いているのですが、 仲間として一緒にこの活動を推進しております。 本当にキャロラインも挨拶というかコメントの中でも言ってくれたのですが、人のつながりというのが、 本当にV500の考えかたと、アイコラボさんの考えかたが一致していて、 今回、今年のテーマ「人の繋がりが世界を変える」というのを聞いた時にですね、 「本当にぴったりだな」と思って、勢いあまって、なぜかMCにJoinさせていただいております。 で、「いったい何故、石川ってなんなんだ?」って思ってるかたもいらっしゃると 思うんですけれども、ありがとうございます。それ、とっても良いフリでして、 実はわたくしどもアイコラボさんと一緒にですね、 「障害」をテーマにしたハッカソンというものを昨年行いました。 もし、去年ですね、アクセシビリティの祭典に来ていただいたかたは、 うっすら覚えていらっしゃるかもしれませんが、 そこで、少しだけ告知をさせていただいたんですが、 その報告を本日させていただきたいな、と思います。 こちらのイベントなんですけれども、ここに書いてあるとおり、 「障害の有無に関わらず、全ての人が個々の可能性を最大限に発揮できる社会を創りたい。」 というところからですね、障害当事者が日常で直面する課題に対して、 具体的なソリューションを考えるようなハッカソンを 在日イスラエル大使館さんと一緒に実施いたしました。 その時のテーマとしてはですね、このように7つあってですね、 なんか「Connecting the World」という繋がりがあったりもしたんですが、 このような開発テーマでですね、2か月程のオンラインという形でしたが、 2か月程のハッカソンを実施しました。 だいたい50名くらいを募集するつもりだったんですが、 それ以上に沢山のチームが来てくれまして、 いろいろなアイデアが最終的には出ました。 オンラインのDiscordというプラットフォーム上にですね、 コミュニティを作って、その中でチームビルディングをしたり、 アイデアを発散して収束させて、最終的にはプレゼンテーションに まとめるという形のハッカソンでございました。 本日はですね、そのご報告といたしまして、ご報告動画を作成してまいりましたので、 ぜひご覧ください。どうぞ。 はい。ありがとうございました。動画の中にも出てきましたけれども、 沢山のメンターでしたり、審査員だったり、いろいろなかたのご協力で、 一つ、面白いきっかけをつくれたんじゃないかな、と、手前味噌ながら、思っております。 で、このご協力の中にはですね、この後「手話講座」で出てくる原さんだったり、 今、横でMCをしている板垣さんにもですね、 障害当事者として、障害当事者としてあんまり触れ合ったことが無い、 けど「ちょっと興味があるな」ということで、このハッカソンに参加してきてくれたかたがたにですね、 「こういうことで困ってるんだよ」ですとか、入門編みたいな動画で出ていただいたり、 いろいろご協力をいただいたという経緯で、今日も参加をさせていただいております。 では、私のセッションの後は、なんと、このハッカソンの優勝チーム(をふくめた)3者がですね 登壇してくれるということになっています。 私もハッカソンの後に、どんなことがおきていたのかということを知るのを、 今日は楽しみにしていましたので、この後もどうぞ、お付き合いください。