(石川)こんにちは。 日本財団の石川ともうします。 皆さん、アクセシビリティの祭典 楽しんでいらっしゃいますでしょうか わたくしからですね。少しお時間をいただきまして 活動の紹介と、イベントの紹介をさせていただければ と思いますのでよろしくお願いいたします。 まず、わたくしども日本財団を少しだけ紹介をさせて下さい。 わたくしども1962年からやっている財団法人でございまして 一般の皆様からのご寄付だったり、また、 ボートレースの売り上げをいただいての活動を行っております。 国内外における船舶だったり、海に関するプロジェクト またですね、国内の公益の、または公益福祉のお仕事 またですね、海外における途上国の支援ということを させていただいております。 わたくしは、その中でもですね 海外の障害者支援をさせていただいておりまして そちらの活動を紹介させていただきます。 わたくしはですね、あの、海外障害者支援というものを 担当させていただいておりまして 具体的にはですね、視覚・聴覚・肢体障害者の方々に対する あの、支援を行っております。 実施はですね、あの、主に東南アジアで行っておりまして、 障害者の自立と社会参加を促進するというところで 色々な活動を行っております。 アプローチとしてはですね 人材育成、また育成のその関係者の横のネットワークの構築 また、テクノロジーの活用という事を あの、アプローチとしてあげております。 ただ、これまでですね、あの、多くの当事者の能力開発に携わってですね 特に、高等教育の機会を提供するという支援を あの、力を入れて実施してきたんですけれども なかなかですね、その教育の後に繋がらないケース という難しさがあるな、ということを感じてきました。 特にですね、その教育が終わった後の就労の面で困難を抱えるケース が非常に多かったことから、今こちらに書いてあります 新たな展開として、障害者とビジネスというものをですね、 新たな柱としての活動を開始したところでございます。 具体的にはですね。企業の雇用だったり、製品をインクルーシブ にするような活動を、あの推進を始めたところでございます。 そんな中でですね、あの今回ご紹介さし上げたいイベントというのが アイデアソン/ハッカソンというものです。 まだまだ、具体的に決まってない段階ではあるんですけれども、 皆様にご紹介させていただきたくて、本日お時間いただきました。 このイベントの目的としては、障害者支援において、 新しい手法による事業開発。特にテクノロジー分野と連携して 事業開発を検討したいというものです。 概要なんですけれども、当事者だったり、 企業の関係者。技術を持ったかたとか また、 NPO スタッフなど、色々な方向の方々で集めた混成チーム を作りまして、各チームに対してテーマを選んでいただいて、 解決策のブレーンストーミングだったり、 試作に関するサポートを提供したいと思っております。 最終的にはですね。モックを出していただいて、 プレゼンテーションを行って、最終発表会を実施して、 優勝だったり、特別賞なんていったものを決めたい という風に思ってます。 日頃ですね。当事者の皆様が感じてらっしゃる こういうとこで困ってるんだよな…とか、 こういうものがあったら楽しいのに…とか、売れるのに… というようなですね。ヒントを、今いただいているところでして そういったものをベースにテーマを設定したい というふうに考えております。 そこで、あの、皆様にはですね。本日、是非、興味がある方の ご参加を検討していただきたいな…と思っております。 あの、技術を特別に…例えば「プログラミングができるよ」とか、 そういう方ももちろん大歓迎なんですが、 そういう方じゃなくてもですね、「こういったことに興味があるよ」 という方がいらっしゃればですね、色んな視点がチームに入ることが 大事だな、というふうに思っておりますので、是非ともご興味を 持っていただけたらとても嬉しいな、という風に思っております。 こちらはですね、今のところイスラエル大使館さんと一緒に 実施をする予定でして、また、アイデアソン/ハッカソン共に1日ずつ。 その1日と1日の間には、一週間ぐらい時間をおいて、 開催したいなという風に思っています。 現時点で時期は、まぁ、なるべく早くやりたいな、ぐらいしか 決まってないんですけれども、是非、ご興味ある方はですね 後日、案内を送付いたしますので、こちらの、こちらのフォームに ですね。是非、詳細等の個人の情報を、連絡先をですね 入力していただければ、という風に思います。 また、アイコラボさんから本日イベント終了後に 皆様あてにですね、あの、メールをさせていただくことに なっているようなので、その中にもですね この連絡フォームのことを、このイベントの連絡フォームのことを 盛り込むようにいたしますので、今すぐに QR コード読めないよ という方は、そちらのメールをご確認いただければいいな という風に思います。 それでは、あの、多くの方々の、あの、これまだプレ登録でして あの最終的な参加募集ではないんですけれども あの、プレ登録をお待ちしておりますので、 少しでも興味があれば、よろしくお願いいたします。 それでは引続き、アクセシビリティの祭典をお楽しみください。 お時間いただきありがとうございました。